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シミ、そばかすの原因「紫外線」のことを正しく知ろう!間違った日焼けケアとは?

5月 02, 2017 バニラ

ビューティストア肌にダメージを与える紫外線は、春から夏にかけて量が増えます。紫外線を完全に遮断することは難しいですが、なるべく浴びる量を減らすことが、肌へのダメージを少なくすることにつながります。紫外線が肌に与える影響や、日焼けしてしまったときの正しいケア方法を確認しましょう。

 

◇紫外線とは

紫外線とは、太陽から出される太陽光線の成分のひとつで、肉眼で見ることができません。紫外線と同じくよく耳にする赤外線が熱に対する作用を及ぼすのに対して、紫外線は殺菌作用、日焼けといった化学変化の作用が起こるのが特徴です。紫外線は、大きく3つに分けられます。生活紫外線と呼ばれる紫外線A波、レジャー紫外線と呼ばれる紫外線B波、オゾン層に吸収されてしまうため地表には到達しないとされる紫外線C波です。普段生活する中で気を付けなくてはいけないのは、紫外線A波と紫外線B波となります。

<紫外線A波>

紫外線A波は、太陽光線のうち約90%を占めている紫外線です。天候に左右されることもなく、年間を通して地表へ到達しますが、紫外線の中では害が最も少ないものとされています。しかし、活性酸素を発生させているエネルギーが紫外線B波よりも強いため、時間をかけて肌の真皮まで浸透し、コラーゲンを壊してしまいます。
紫外線A波が多くなる時期は5月頃とされていますが、紫外線B波に比べると天候に左右されることがないため、紫外線量の変動はあまりありません。

<紫外線B波>

紫外線B波は、地表に到達する線量が全体の約10%程とわずかな紫外線です。ただし影響力は非常に強く、炎症を伴う日焼けなど、肌の表面に特に強く影響を与えます。そのため紫外線B波を浴び続けると、シミやシワ、そばかす、乾燥肌の老化が進むだけでなく、皮膚がんや白内障、免疫力低下など、健康被害に及ぶことも。
紫外線B波が多くなる時期は春から秋、3月から9月頃ですが、その中でも7月から8月に特に紫外線の量が増え、真冬の時期と比べると紫外線量は約5倍になるとされています。しかし、天候など条件により5月から6月が最も多くなる場合もあります。

 

◇紫外線が肌に与える影響

紫外線を大量に浴びると、肌を守ろうとしてメラニン色素が活発に働きます。大量に作り出されたメラニン色素は、ターンオーバーでは間に合わず、残ってしまうため色素が沈着し、シミができる原因になってしまいます。年齢を重ねていくと、ターンオーバーが不規則になり、肌に色素が残りやすくなるので、シミが増える傾向にあります。

また、紫外線を浴びると、肌のバリア機能が壊されて水分を保つことができなくなり、肌の乾燥が進み、シワやたるみの原因になります。また、紫外線の浴びすぎは、悪性黒色腫と呼ばれる皮膚ガンになる危険性をはらんでいます。このように、紫外線は肌にさまざまな悪影響を及ぼすため、できるだけ遮断する必要があります。

◇正しい日焼け対策

日焼け対策の筆頭にあげられるのは日焼け止めですよね。間違った使い方をしていないかチェックをしてみましょう。日焼け止めは適切な使用量を守り、丁寧に塗ることが必要です。

1. 日焼け止めは、出かける30分ほど前に塗る

日焼け止めを出かける直前に塗っていませんか?日焼け止めが効果を発揮するのは、肌に浸透してから。日焼け止めが肌になじむまで20~30分ほどかかりますので、日焼け止めを塗るタイミングは出かける直前ではなく、出かける30分前くらいにしましょう。

2. 日焼け止めは薄くのばさず、たっぷり塗る

薄くのばしすぎてしまうと、十分に紫外線をカットできません。またムラができたり、肌に浸透せず、日焼け効果を実感できない場合があります。日焼け止めはたっぷりと塗り、さらに重ね塗りをしましょう。肌の上にしっかり厚く乗せることで、紫外線カットの効果も高まります。

3. 新しい日焼け止めを使う

化粧品は、開封した段階から酸化が進みます。そのため、昨年の使い残しの日焼け止めは品質が劣化して、想定された効果が発揮できなかったり、酸化した成分が肌に悪影響を及ぼす場合があるので、新しい日焼け止めを使いましょう。

4. こまめに塗り直す

日焼け止めクリームは1日中効果が続くものではないため、2~3時間ごとに塗りなおしましょう。

5. 日焼け止め以外のアイテムを活用する

日焼け止めを塗っていても、紫外線に当たれば日焼けしてしまいます。日焼け止めは万能とは言えないからです。そのため、日傘や手袋、帽子、UVカット加工のされた洋服など、他の日焼け対策グッズも並行して使うようにしましょう。
また、日陰は日なたに比べ紫外線量は約半分に減少すると言われているため、外出する際はなるべく日陰を歩き、建物や地下道に入るなど、なるべく長時間紫外線を浴び続けない工夫も大切です。

 

◇日焼けした時の正しいスキンケア

ビューティストア万が一日焼けをしてしまった時には、ほてりや痛みが納まるまで刺激をしてはいけません。日焼けをすると、肌は火傷をしている状態であり、肌にはとても負担がかかっています。まずは保冷剤を巻いたタオルや冷たいタオルなどで肌の炎症を落ち着かせましょう。

日焼け後のケアで一番大切なのは保湿をすることです。日焼けをすると、肌は乾燥し肌のバリア機能が低下していますので、刺激が少ない保湿性のある化粧水をたっぷりと肌に浸透させましょう。化粧水で水分を補ったら、それが蒸発しないようにクリームや乳液でフタをします。

日焼けをするとメラニンの生成が始まるため、美白ケアをしたくなりますが、美白ケア用品は肌への刺激が強すぎる場合があるため、あまりおすすめしません。できれば美白効果が期待されるビタミンを食品やサプリから摂取しましょう。
また、ほてりが強かったり、水ぶくれができた時などは、皮膚科を受診して適切な処置を受けましょう。

 

◇まとめ

いかがでしたか?春から秋にかけて量が増える紫外線は、肌にシミや乾燥をもたらすため、なるべく遮断するのが望ましいです。1日の中では午前10時から午後2時までが特に強いので、注意してケアをしましょう。また、日焼け止めは正しい使い方をしないと、効果が半減してしまいますので、今一度確認してみて下さい。正しい知識を身に着けて、効果的に紫外線対策を行いましょう。