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ニオイケア 部位別の臭い対策・ケア方法

カラダの部位別ニオイ対策法!

4月 07, 2017 バニラ

ニオイは体から排出された汗や皮脂が、細菌や汚れなどと混じり合い、分解してニオイ物質を作り出す事で発生します。そのため、できるだけニオイを発生させないようにするには体を清潔に保ち、雑菌の繁殖を防ぐようにする事が基本です。

また、汗は必ずかくものですので無理に止めることはできません。汗をかいたらシャワーを浴びたりタオルで拭いたりと、こまめなアフターケアが大切。汗をそのまま放置しないよう意識しましょう。

もちろん体臭は遺伝的なものも関係します。他にもカラダの部位や、その時の精神状態、食生活などでも大きく変わります。
 

◇部位別のニオイの原因・対策法

それぞれの体の部位によってニオイの原因もケア方法も違います。部位別の特徴や原因を知ると体臭を軽減させるコツがわかりますので、きっと役に立つはずです。

・頭皮のニオイの原因とケア

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<頭皮のニオイの原因>
皮脂の分泌過剰により、汗や汚れが付着してニオイが発生します。頭皮は、たくさんの毛穴が集中していますので、皮脂の分泌量もとても多い部位。毛質や肌質にもよりますが、頭皮は一日シャンプーしなかっただけでもベタついたり、脂のようなニオイがします。

髪の毛そのものは特にニオイを発生するものではありませんが、様々なニオイを吸着しやすく、すぐに染み付いてしまいます。

<頭皮のニオイケア>
頭皮のケアは清潔にする事が大前提です。シャンプーで頭皮や髪の毛の汚れを丁寧に落としてあげましょう。
最近では、シャンプーの強すぎる洗浄力や成分などが頭皮に負担がかかるという説もあり、毎日ではなく2〜3日に1回のシャンプーで良いとも言われています。やはり毎日洗う方が多いと思いますので、気になる場合は、刺激の強いシャンプー剤は避け、十分にすすぐことを意識しましょう。
また、シャンプー後はドライヤーでしっかり乾かしましょう。生乾きは雑菌が繁殖しやすく、ニオイを吸着しやすくなります。

髪の毛についたニオイを落とすには、ミネラルウォーターににがりを数敵いれて作った「手作り消臭スプレー」が役に立ちます。ミネラルウォーター1リットルに対して、にがりを5〜10滴たらしてスプレー容器にいれ、髪にスプレーをしてよく乾かすとニオイが軽減します。
これは、ニオイの分子がイオン交換反応(※注)を起こすために、消臭効果が期待できるという原理です。

(※注 イオン交換反応:ニオイ分子の+−作用を利用して中和させること)

・首のニオイの原因とケア

<首のニオイの原因>
首やうなじからのニオイは、特に40代前後に起こる加齢臭が原因の事が多いです。この時期の皮脂は、脂肪酸や過酸化脂質を多く含み、加齢臭の元となるニオイ物質「ノネナール」を発生させます。

<首のニオイケア>
首のニオイケア汗をかいたらこまめに汗ふきシートなどで拭きとったり、入浴の際にも首回り、うなじ、耳のうしろやその周辺、耳のしわの間なども丁寧に洗うようにしましょう。

・ワキのニオイの原因とケア

<ワキのニオイの原因>
ワキのニオイは、「ワキガ体質」によるものが原因かもしれません。分泌物に細菌などが混ざり、独特なニオイを発生させます。

<ワキのニオイケア>
ワキを清潔に保ちましょう。アルコールが入った汗ふきシートなどでこまめに汗を拭き、デオドランド剤などの使用もおすすめです。

また、手作りの「重曹水」もワキのニオイ予防と殺菌効果があるのでおすすめです。水100mlに対して重曹小さじ1をよく混ぜ、スプレー容器などでワキに塗布します。

・足のニオイの原因とケア

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<足のニオイの原因>
足のニオイの主な原因は細菌によるものです。足には汗腺がとても多く、この汗によって靴の中が高温多湿の状態になり、細菌が繁殖してニオイがします。
また、足は角質が厚く、剥がれた老化角質が細菌の格好のエサとなりどんどん繁殖していくのです。

<足のニオイケア>
汗を吸収するインナーソール(靴の中敷)を敷いてこまめに交換したり、毎日同じ靴は履かずに、一日履いたら十分に中を乾燥させ、蒸れた状態を作らないようにしましょう。また、入浴の際も足の指の間をしっかりと丁寧に洗い、清潔に。
そして角質が厚くならないよう、角質ケアも忘れずに行いましょう。

 

◇良い汗を出すためのトレーニング

汗をコントロールする発汗機能の働きが悪くなると、体臭の原因になる場合があります。そこで、簡単にできる「汗腺トレーニング」をご紹介します。熱めのお湯に入り、汗腺を刺激する事で、汗を出す働きを活発にする事ができる入浴法です。

1、高温手足浴

浴槽に熱めのお湯(43℃〜44℃くらい)を少なめに入れ、両手(ひじ下)と両足(ひざ下)のみ温めます。浴そうにイスを入れて前かがみになるとやりやすいですよ。手足は汗腺多いところなのでとても効果的です。

2、微温浴

続いて、ぬるいお湯を足しそのまま全身でつかります。高温で高ぶった交感神経を安定させるためです。この時にお酢を入れると、さらに効果が上がります。

3、汗を乾燥させる

お風呂から上がったらタオルで水分を拭き、すぐに洋服を着ないでそのまま汗を乾燥させます。その時にリンゴ酢、黒酢、クエン酸やしょうがの入ったドリンクで水分補給を行うのがおすすめです。

毎日は難しくても、お休みの日などにぜひ試してみてください。続ける事で汗腺の機能が高まり、サラサラの良い汗をかけるようになります。毛穴の中がスッキリとして体臭予防に効果的です。
 

◇女性に多い体臭の原因とケア

女性よりも男性の方が体臭が強い傾向にあるといわれますが、女性の場合は生理中に体臭が強くなることもあります。ここでは、女性特有のニオイの原因とケア方法をお伝えします。

<生理中のニオイ>

生理中はホルモンバランスが崩れ、皮脂の分泌が盛んになります。そのため、普段よりも体臭が強くなる場合があります。
経血そのものはほとんど無臭ですが、外気に触れると時間とともに酸化し、汗や皮脂、汚れなどと混ざり合いニオイが発生することがあります。また、通気性の悪い下着をつけたり、ナプキンを使用することでムレやすくなり、ニオイが強くなってしまう傾向にあります。

<生理中のニオイケア>

・シャワーや入浴で清潔を保つ(ただし洗いすぎはNG)
・トイレの際にはビデを使用する
・生理用品をこまめに交換する
・綿などの通気性のよい素材を使用した下着を使用する

基本的には清潔を保ち、ナプキンなどの生理用品をこまめに交換する事が一番です。ただし、いつもよりニオイが強い、経血の量が多いなど、異常を感じた時には早めに婦人科に相談しましょう。

<デリケートゾーンのニオイ>

誰にでも多少のニオイがあるのは普通なので、神経質になりすぎる必要はありません。しかし、病気などの異常がある時はニオイが強くなり、悪臭になる場合があります。

デリケートゾーンは下着などでムレやすい場所です。ストッキングやガードルを常用している方は特に、雑菌が繁殖しやすくなりますし、ごくまれにアポクリン腺(※注)からの分泌異常が原因で、強いニオイを発生する体質の方もいます。また、にんにくなどの刺激物や肉食、脂っぽい食事を多く摂るとニオイは強くなる傾向にあります。

(※注 アポクリン腺:大汗腺と言われる大きい汗の分泌腺のこと。思春期になって発達し、脇、乳首、へそ、陰部、肛門周辺などにある。)

<デリケートゾーンのニオイケア>

・シャワーや入浴で常に清潔にする(洗い過ぎは禁物です)
・トイレの際はビデを使用する
・正常のおりもののニオイを自分で確認しておく
・いつもと違う強いニオイや、おりものの異常を感じた時には婦人科を受診する
・綿や絹などの通気性のよい下着をつける
・清潔な下着を、こまめに変える
・食生活に気をつける

 

◇香水の使い過ぎは逆効果!

ビューティストア体臭が気になるからといって香水をつけすぎてしまうと、かえって逆効果になることもあります。ではなぜ逆効果になってしまうのでしょうか?

それは、ニオイを感じるしくみに訳があるのです。

・香水の歴史とその役目

香りの歴史は古く、日本では平安時代から部屋にお香を焚いて衣服に香りを染み込ませたり、ニオイ袋を持ち歩いたりしていました。当時は、毎日入浴する習慣がなかった上、十二単などの着物もそうそう毎日着替えるものではなかったため、その頃から体臭を香りでごまかしていたようです。また、香水は古代ローマ時代に切実な体臭隠しの必需品として生まれたと言われています。

しかし現代では体臭を隠すためというよりも、オシャレや香りを楽しむ目的で気軽に香水をつける人が増えています。

・なぜ逆効果になるの?

それはニオイを感じるしくみ(=嗅覚)の特徴にあります。
ニオイは、息を吸う時に鼻から空気と一緒にニオイの分子が入ってきて嗅覚細胞を刺激し、この刺激が電気信号となって脳に伝えられることで自覚されます。つまり、ニオイというのは神経の興奮によって自覚し、そのしくみは良いニオイであっても不快なニオイであっても同じです。

嗅覚には他の感覚と比較して順応しやすく、疲れやすいという特徴があります。
例えば、ペットを買っている家に行き、動物のニオイにに不快感を感じても、しばらく滞在しているうちにニオイが気にならなくなった、という経験をしたことはありませんか?このように、嗅覚は順応しやすく、疲れるとマヒしてしまう特徴があるため、毎日香水をつけていると、そのニオイに慣れてしまって感覚がわからなくなっている場合があり、無意識のうちにつける量が増えている可能性があります。その結果、つけすぎた香水によって周囲に不快感を与えてしまっている場合があるのです。これが、香水をつけると逆効果になる理由です。
また、ご自身の体臭や汗、皮脂などと香水が混ざり合うことで逆に不快な悪臭になることもあります。

・香水をつけるときは

香水をつけるときは、まず体を清潔にし、毎回同じ分量をつけるように注意しましょう。ニオイが弱いと感じても、それは自分の感覚がマヒしているだけかもしれない、という事を覚えておいてくださいね。
 

◇まとめ

いかがでしたか?ニオイの感じ方には個人差がありますが、やはり意識が高く、ニオイケアをしているか?していないか?で大きな違いがあるのです。どんなにオシャレをしていても、「臭い・・」なんて思われてしまったらショックですよね。
体臭は体の部位によって、ニオイの原因も違いますしケア方法も違います。気になる部分から確認してみてくださいね!